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ペットロス

たま子はうちの猫(=PSP「いつでもいっしょ」のトロ)でしたが

ある日

 

ノラの黒ねこからお手紙をもらいました

 

たま子はその後なんだかしょんぼりして

「人間になる集会に行かなければならない」と。

 

そうかー。したら行っておいで。

このゲームをよく知らなかった私はそう言いました。

 

次の日ゲームを起動させると

たま子がべそをかきながら 「またね」と

 

それっきりたま子は戻ってこなくて

部屋が空っぽになってしまい

 

エンドロールが流れました… 

 

 

え"ええぇえぇぇぇ

ソニーさん、これマジですか!?

 

やれやれ

うかつにペットなど飼うものではありません

 

 

 

ようこそ夢のねずみーランドへ

やれやれ

三十路でつ

手足が冷えるわけです

スポンジボブとかちっとも可愛くないわけです

 

なんてこと、言ってるひまはなく

ばったばた働いていると、

 

「おぉーいい」

ボスが私をよばわる声が

 

はいぃぃぃ

 

 

 

「あれだよな、確か誕生日だったよね」

 

ふぁい

 

 

「これ、旦那さんと行ってきて」

 

こ、これは…

 

 

 

かの有名な、アメリカから来日してはや十数年のネズミとアヒルが踊って遊んで暮らしているという

千葉に在るのに自称東京のあのお城ぢゃないでつか

 

ばんじゃーい \(-∀-)/..。♪。○*・☆:°

ボスありがとぅ

 

 

幾つになっても夢が見たい腐女子がここにもまたひとり。

 

新作 終わらない死

selfportrait

「終わらない死」

最近殊にはまっているお人形さんの絵

 

作家本人の「ポートレイトドール」を描くこれ即ち間接的にご本人を描くことにほかならず。

井桁さん(=ご本人)から大変恐縮され。いぇいぇそんなこちらこそ(汗

 

月苺さんという版画家さんを見つけました。挿絵等やってらっしゃるよう。

最近こういう暖かな空気に戻りがちだったりする。

世相でしょうか

アニメフェア2005

あ"ぁ アートなブログのはずなのに…

 

そんなこんなで、

業務上の理由で

国際アニメフェアに行ってまいりました、っと。

 

ビジネスディだったせいか人はあまりおらず

でも欧米人と韓国人の活発な動きと、中国人ブースのやる気の無さが対照的で印象に残りました

 

こちらに詳細をまとめてみましたので

ライトユーザーの方

入門編としてどうぞ:

 

http://glass-like.raindrop.jp/p3inn.html

上URLから言語を選んで

works へ

そして「2005アニメフェア」へ。

 

 

すごく赤い

あぁ衝撃的なものを見てしまった

http://10e.org/samcimg/redriver2.jpg

 

中国では唐辛子に赤い色素をつけるんだそうです

唐辛子工場から材料がもれるとこうなるんだそうです

 

怖ぇ…

 

 

 

翻訳の日々もひとまず終わり。

とある、中国をモチーフにしたアクションゲームの翻訳が終わりました。

日本語→北京語でしたが

本当に勉強になりました・・・

 

ゲーム翻訳が初めてで、フォントや提出形式とか色々迷ったところがあったのと、

あとはその内容が、ね。

 

だって、

中国だろうとどこだろうと、

ブルースリーマニアでもないかぎり

 

「ワタァ!」

「ウァトゥ!」

「ごふっ」

「ぬぉわぁぁぁぁ」

…なんて漢字変換できないですよ。

 

 

おかげで、10年近く前に購入したばったもんの七龍珠(ドラゴンボール)をひっぱりだして一から読み直して、

思いがけなくはまってしまい

4巻まで一気に読み通して

 

もう深夜なのね(涙

 

 

あとは、ゲームが無事リリースされてスマッシュヒットを飛ばすのを祈るだけです

 

木蓮とおじさん

今朝、いいものを見ました。

 

丁度電車が高架に差し掛かって
「停止信号」だとかで電車がしばし止まったそのとき
ふと下を見やると

 

木蓮の季節なのでした。

 

白い大ぶりの花びらが、
そのおうちの庭と板塀の向こう側の道路にはらはらはらはら
そこだけ一面ぶちまけたように

 

…とそこに
箒を持って現れたのは
ヘルメットにつなぎを着た工事作業のおじさん

 

時刻は8時半、作業はまだ始まらないのに

 

彼はおもむろに
木蓮の花びらを掃き始めました。

 

辺りには彼以外だれもいなくて

ぼんやりした光の中
一人で黙々と掃除するその姿が

 

あぁーなんかいいなぁ。と。


電車は「がたん」と音を立て
まったり北上を再開しはじめました。

そういえばダイエット

そういえば昔必死になって減らしたなぁ。と
トラックバックお題を見て 
ふと思い出しました。



当時高校生だった自分、
決して太ってた訳ではないと思うんだけど
当時女子高生をちやほやする風潮がちょうど始まったころで
その波に乗るべく気合いが入ったのか
はたまた続いてた片思いのせいか


何せ思い込み激しい16歳
なんとしてでもモデル体型ゲットしようと、
毎日ランチはカロリーメイト2切れ
或いは
コンビニおにぎり1個だけ。
そりゃー、お腹空きますわ。あぁ書いてるだけでもクラクラする

でも暫くすると、
ランナーズハイ、つうの?
お腹が空いてる状態がほっとする、ていうかむしろ気持ちよくなってきて。


ただ、
成長盛りの自分には明らかに足らない栄養 で、

精神的にキてたみたいで、

いらいらしている私に
友達が

「こ、、、こわいっすよ」


その言葉で熱が一気に冷めまして。

あぁこれはいけない、と
2ヶ月続いたその「シュールダイエット」に
終止符を打ったら

それまでモノクロだった風景が
急にカラービジョンへ

あぁ栄養って素晴らしい
味覚って素敵っ

結局2kg減っただけで普通の食生活に戻してみて、
そっちの方が普通に楽で楽しくて
友達にもいちおう謝って
結局思いは叶いませんでしたが、残りの学生生活、美味しく楽しく過ごしました・・・とさ


…つうか詰めの甘い奴めw(自問自答)

アメリカ人もアメコミのこと”Ame-Comi”と言うんだ。

さっきアメリカ人が顔まっかにして言ってました


「AmeComi is still just for Otaku in Japan」



オタクねぇ・・・。



今改めて、Alan MooreのWatchmen 読んでます

これほんと、衝撃的に色が汚くてw

ほんと面白いですね・・・

当時80年代、すでにこんなドラマ作れる人がアメリカにもいたんですね。

あぁ先月ナウシカを引っ張り出して7巻一気読みして以来の興奮でした

幸せ・・・


さてと仕事仕事

人間にゃんこ

きました。
また、
あのおじさんが。

今回は夜。
夜中の一時ごろ、
例の如くうつらうつらしていると

「…すんませんねこんな遅くに。」

あっ。あのおじさん(つうか猫)だ。夢うつつに私はそう思いました。


なんのことかといいますと、
以下URLから、
「past-diary」、
更に「nov/04」、11月29日「猫使い」をご覧下さい。

http://glass-like.raindrop.jp/frame.html

そう、
そのおじさんは
にゃんこなんです。


…あ"ぁ!?

いやほんとに。


その「おじさん」が、私の頭ごしの隣のうちの玄関で、
しきりに恐縮し、遅くに訪ねた非礼を詫びているようで。

すると品の良さそうな、いつもの家主のおばちゃんが
「いいのよー。いつも大変ねぇ、最近外は冷えるしねぇ。」

おじさん「そうなんだよねぇー。
最近寒くてね。食べ物も少ないっていうか、あんまりなくって。」

ここまで聞いた私は確信しました。あぁまたにゃんこが餌をねだりにきたんだな、と。
そして極めつけの一言。

「にゃーん」

おぉっ!
今回は多重音声ですか!


二人の会話は再び人間語で再開しましたが
時間も遅いせいか、気付けば私はその後の顛末を聞かないまま、寝込んでしまったようです。


朝、雨戸を開けに庭にでると、
屋根の上で寝ていてその音に驚いて飛び起きたらしきトラにゃんこが
横座りのまま、私をにらんでました…とさ