あんなことこんなこと
台北で行われたYoung Art Taipei2013があっという間に終わり
個展開催からはやいもので11日目。
個展日程は、残すところ週末となりまして。
あと二日、
どなたにお会いできるのか、楽しみです。
行くのは難しい!でもちょっぴりだけ興味があるよ。
という方がいらしたら、
もしよかったらホームページを覗いてみてください。
昨日、やっとこ、
2年ぶりの更新をしましたので…
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とは言っても、
ただ今娘が発熱中。
ここ数日看病に翻弄されてます。
初めての高熱で、おたおたしとります。
ただ、病気とはいえ、
子供の生命力って凄い!!と思わされる瞬間が多々。
人間はこうして外部から色んな菌やらウイルスやらを取り入れて
免疫をひとつずつ取り入れていって
数十年生きられる強さを手に入れていくのだなあと
思ったりもして。
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話は戻って。
これまでも台湾、日本でおかげさまで沢山の方々にお出で頂き、
グッズを沢山お買い上げいただき、
またいくつかの作品をご所望いただきました。
*生憎子供服は在庫2点のみとなってしまいました。
絵が売れていくのは寂しくもあり、でも嬉しいことです。
備忘録として、
今回お輿入れした絵達をいくつか載せておきます。
こうしてみると猫ばかり。
とりかかるときに、顔が先か身体が先か、といった質問をたまに受けることがあります。
その答えは「身体」で、
ポーズや恰好を決めて、それに合う顔を探すという順番なのです。
でも合う顔が無くてなかなか作れない「人」もいます。
NYで描いていたときは鳥ばかりでした。
鳥は人のような表情が無くて、
自分とは大きく異なり、何を考えているのか理解するのが難しかったアメリカ人を表現するのに、当時鳥のあたまが適していると思ったのかもしれません。
日本に帰ると猫を使う頻度が増えます。
たぶん、帰国してから周囲にいる人=日本人が、外国人さんとは違い、何を考えているか推察し易いので、
より人に近い動物を使うに至ったのかな、と
勝手に思いめぐらしてます。
兎にも角にも。
週末にお会いできることを楽しみにしています。
(写真はギャラリー看板娘れいなちゃん)